エドウィン

2010年04月22日

bullshit

今週はショッキングな死亡記事がふたつ。

まずはバレロ。


波瀾万丈すぎるだろ。。。

最終戦績は27戦27勝(27KO)。
無敗を誇った最強の男は、最後に自分に負けたのか。
心を病んだチャンピオンは、行き止まりで果てた。

淋しすぎるぜ。



そして、グールー
闘病中だったグールーが逝去、遺書に疑惑も?

ここ最近はずっと病気だったようで…
R.I.Pとしか言いようがないけども。
プレミアとは以前から不仲だったらしいけど、一部では有名なサンドイッチの話を未だに覚えていたので、不仲説を知った時は言いようのない淋さを感じた。

その後、グールーとプレミアはレコードだらけのアパートで暫くルームメイトとして暮らした。どちらかのガールフレンドが遊びにきたときには、「よう、5ドルやるから外でフィッシュ・サンドイッチでも食ってこいよ」と、お互いその場を凌いできた。まだギャング・スターのレコーディングが始まる前だったが、息はぴったり合っていた。大企業のメイン・ルームで働いていたグールーが家に帰ってくると、起きたばかりのプレミアはパンツ1枚で太いブラントをきめながら、ジェイムス・ブラウンのレコードをスクラッチしていた。グールーは入ってくるなりネクタイを弛め、すかさずライムした――いつも、こんな調子でフリースタイルをする日々が続いた。金はなかったが、2人の毎日は正にヒップホップだった。(FRONT '98/4月号より)

もし本当に遺恨を残したまま逝ってしまったのであれば本当に残念だけど、それでも死にゆくグールーがこんな事遺書に書くかな。。。

「自分の‘元DJ’(DJプレミアのこと)には、一切自分の名前やそれに類するタイトルを使ったイベント、トリビュートをさせたくない。これは自分が弁護士を通じて、法的に実行させる。彼はここ7年間、自分の人生とは関係がなかったし、自分の死についても何もさせたくない」などとDJプレミアを徹底的に排除する内容となっている。


つうかソラーって乞食野郎は何者?
ハンパ無く胡散臭いんですけど?
親族とグールーの面会を拒絶していたって話も出てきて、となると"遺書"の信憑性も???
この辺はいずれ時間と共に明らかになるでしょう。

亡くなってしまったこと、仲違いしてしまったこと、それはしょうがないとしても、遺書云々の経緯に作為と悪意を感じる。
きれいに逝かせてあげられないのが残念でならない。

淋しすぎるぜ。

R.I.P. GURU.
FUCK SOLAR.



atackraw at 06:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)